満洲俳句 須臾の光芒

かつて日本の傀儡国家として存在した満洲国。
日本国内とは異なる大陸の風土や文化、「王道楽土、五族協和」をうたう戦時下の満洲で、どのような俳句作品や俳壇の動きがあったのか。
満洲国の崩壊とともに終焉をむかえた満洲俳句の一瞬の輝きを、残された数少ない史料から読み解こうとする、著者のライフワークをまとめた1冊。

■目次
満洲俳句史研究の最先端(川名 大)
第1章 桂樟蹊子の決断
第2章 韃靼俳句会の光と翳
第3章 キメラの国の俳句―中国東北部(旧満洲国)俳句史序論―
第4章 満洲俳句ことはじめ―正岡子規と安西冬衛―
第5章 山口誓子 満洲の曠野を飛ぶ―句集『黄旗』の世界―
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1,760円(本体1,600円、税160円)
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